メタボリック・シンドロームとは

肥満が原因で動脈硬化を招く生活習慣病が重なった状態を、メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)と呼びます。
その診断基準は、ウェスト(へそ周り)が男性では85センチ以上、女性では90センチ以上といわて、これに高血圧、脂質代謝異常、高血糖に1つ以上該当すると、メタボ予備軍、2つ以上でメタボリック・シンドロームと言われています。

メタボ健診が義務化

2008年4月よりメタボリック・シンドロームの予防・改善を目的に、40〜74歳の保険加入者を対象にした「特定健康診断・特定保健指導」(メタボ健診)が導入されました。さらに、2013年度からは健康増進の成果に応じて、企業の健康保険組合から国に払う拠出金が増減する仕組みが導入されることになっており、もはや企業にとって「メタボ健診対策」は大きな課題のひとつとなっています。近い将来にはメタボ社員には採用や昇進でペナルティーが果たされるのではと思います。メタボ健診の義務化をきっかけに各々がメタボ対策を行ってください。

運動でメタボ対策

メタボで運動というと腹筋運動を思い出されるのではないでしょうか。実際に、ダイエットやメタボ対策で腹筋をしている人は多いのですね。
しかし、腹筋はメタボ対策に効率的とはいえません。腹筋はあくまでも腹筋を鍛える為の運動であり、脂肪を落とすのには向いていないのです。腹筋では内臓脂肪はとれません。この辺を勘違いされている方が多いと思います。
最もメタボ予防に有効なのは、有酸素運動の継続です。激しい運動を10分するよりも、ウォーキングを1時間した方が効率が良いのです。運動が苦手な方でも、ただ歩くだけですから、気持ちさえしっかり持っていれば誰にでもできるのです。
メタボ健診が始まる事をきっかけに、毎朝30分でもウォーキングを行ってください。メタボに限らず体の健康にとっても大変良いですから。

ダイエットでメタボ対策

やはりメタボ対策には食事制限のダイエットが一番でしょう。ただし、成功するかどうかは本人の意思しだいで決まります。ダイエットは言うのは易しいですが、いざ実行すると結構辛いものです。
いろいろなダイエット法が出回っていますが、ダイエットに一時的に成功してもまたリバウンドする方が少なくありません。無理なダイエットは必ず失敗します。効果が少なくてもずっと続けられるダイエットに取り組まれるとよいでしょう。
私が実践して成功し、今も続けているのが「夕飯で米を抜く」ことです。おかずは食べても良いのでちっとも辛くありません。人によって違うかも知れませんが、私にはこれがかなり効果的でした。

エステサロンでメタボ対策

近頃メンズエステが大流行のようです。以前はエステというと女性専用でしたが、最近は男性もおしゃれになったせいでしょう、主だった駅近くにはメンズエステがありますね。
メンズエステにはたいてい「脱メタボコース」があります。器具を使ったりエステティシャンがマッサージなどで内臓脂肪を落としてくれます。値段は少々お高いですが、効果はかなりあります。お金に余裕がある方なら試してみる価値はあります。
ちなみに私は一度やってみたことがあるのですが、40分のコースでウェストが2センチも縮まりました。写真で見てもその差は歴然としていましたので、効果はあったと思います。

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生活改善が一番の近道

メタボ対策で一番確かなのは、生活を改善する事ですね。間食を控え、一食の量を腹八分目に抑え、脂肪の多い食品を控え、毎朝30分でも散歩してみる。これだけで随分と変化が訪れるはずです。 こやって作られた体は本当の健康体ですから長生きもできるというものですね。